〜情報では人は動かない〜
ただの情報発信から
価値を伝えるホームページへ
患者さんにとってホームページは、医療機関を選ぶ上での接点であり、受診する理由を見つける場所でもあります。
つまり、医療機関の想いや診療スタンスが
正しく・わかりやすく・共感できる形で
伝わること。
これこそが、患者さんに選ばれ、信頼されるホームページが持つ本質的な価値だと私たちは考えます。
①クリニックを
知ってもらう
露出を増やす
(広告・検索サイト)
②検索・他の
クリニックとの比較
医院の強み・
特徴、口コミ対策
③来院するための
動機づけ
受診行動を後押し
④来院(初診)
受診
⑤評価
(再来院・口コミ)
受診満足度を
上げる
多くのホームページは、「知ってもらう」ための情報発信はできていても、「来院する」ための動機づけが抜け落ちています。
先生の『想い』と『強み』を伝わるストーリーへ
医療機関の強みと患者さんの行動心理をもとに、「来院したくなる導線」が大切です。
ただ『見せる』だけではなく、
『動かす』ホームページが必要です。
大切なのは
「誰に、何を、どう伝えるか」
制作費をかけるよりも重要なのは、中身と導線の工夫です。
• 診療内容や強みが、患者さんに分かりやすく伝わる構成になっているか
• 必要な情報に迷わずたどり着けるか
• 院長先生の想いやこだわりが、誤解なく表現されているか
• スマホでの見やすさ、予約のしやすさが確保されているか
これらが整っていれば、制作費を抑えつつも十分な効果を得ることが可能です。
① 相手軸(誰に)
② 価値軸(何を)
③ 伝達軸(どう伝えるか)
なぜストリーが大事なのか?
医療機関が選ばれる理由は、単に設備が整っていることや診療が充実してるだけではありません。
①共感を生む
「なぜこの診療科なのか」「どんな患者を支えたいのか」という背景を知ることで、患者さんは先生の姿勢に安心感を抱く。
②差別化になる
医療機能は似ていても、先生の経験や理念は唯一無二です。ストーリーを通じて他院と差別化が必要。
③患者さんの動機づけ
「ここなら自分を理解してくれそうだ」と思うことが、来院を決める後押しに。
共感は、信頼の前提であり、行動の動機になるため、情報の羅列ではなくストーリーとして想いを伝える工夫が不可欠です。
先生の「想い」が言語化されることで、
単なるウェブサイトのコンテンツ
ではなく、患者さんの動機に深く刺さる
「価値」として表現されます。
※下記はあくまで一例です。
先生のクリニックに合わせたオリジナルのマトリクスを作成します。
一人ひとりの症状や体質に
合わせた繊細なアプローチを
大切にしている。
画ー的な治療ではなく、私の体に
合った方法を提案してくれる
という期待感が動機になる。
「専門医療と地域医療の橋渡し役
として、患者さんが安心して最初に相談できる医療の窓口でありたい」
まず相談できる患者さんの
心理的な安全性が動機になる。
想いを「伝わる価値」に
変える『VisionBoard』
「伝えたいけど、うまく言語化できない」
その悩み解決します
「患者さんに安心して来てほしい」
「自分の想いや理念を大切にしたい」
という想いは、非常に大切な
『医院の価値』そのものです。
VisionBoardは、デザインツールではなく、先生の頭の中にある『想い』や『価値観』を可視化・言語化するための設計ツールです。
たとえば「温かい雰囲気にしたい」という言葉も、人によって「木目調の内装」や「スタッフの笑顔」など、解釈が異なります。
VisionBoardは、写真・感情・キーワードを使って、イメージのズレをなくし、伝えたい世界観を形にします。
- 視覚的イメージ
(写真・色・空間の雰囲気)
- 言葉による価値観整理
(理念・行動・こだわり)
- 患者さんの気持ちに寄り添う視点
(誰のどんな不安を解消したいのか)
VisionBoardに落とし込むことで、
医院の価値を共通言語として共有する。
VisionBoardが導く
『患者さんの心を動かす3ステップ』
想いを『見える言葉』に
(価値観の可視化・言語化)
「丁寧に診る」「安心感を与える」といった抽象的な想いは、人によって解釈が異なります。
VisionBoardでは、そうした言葉を写真やイメージ等で視覚化し、認識のズレをなくすことで、医院の価値を、誰にでも伝わる言葉に落とし込みます。
共感される物語にする
理念を伝えるだけでは人は動きません。
「なぜその医療を行うのか」
「どんな患者さんを支えたいのか」
という物語です。
VisionBoardを活用することで、価値観や経験を言語化し、患者さんが共感できる物語としてホームページに反映することで、信頼・安心・納得の流れをつくります。
共通言語で認識を揃える
(価値観の統一)
どれだけ強い想いがあっても、伝える表現がバラバラでは患者さんには届きません。
VisionBoardは、医院の価値観、方向性、想いを言葉とビジュアルで整理・可視化し、共通言語の構築します。
一貫性を持たせることで、自然なブランド形成が可能になります。
共通言語が生み出す
『安心感』と『共感』
VisionBoardは『医院の価値』を1つの
言葉にそろえるコミュニケーションの軸
患者さんにとって「このクリニックは、どこでも、だれと接しても言っていること・していることが一貫している」という感覚が、安心感・信頼感・再来意欲へとつながります。
VisionBoardは医業支援のために、
MCSリンク株式会社が一般社団法人VisionBoard協会とともに開発し、
暮らしの価値観把握ツールとしても住宅会社を中心に展開されています。